7月中旬から清澄白河で個展。最後の3日間は会場にいって来ました。ギャラリー「楽庵」は昭和3年からの建物の中の1件です。清澄庭園に貼り付く様な「くの字」の長屋に間口の狭いお店が10店舗以上並んでます。
清澄白河は 、いつのまにかオシャレな町になっていました。以前の佃煮、寿司、もんじゃ
以外に和食・洋食ともに若いオーナーが切りもりし、オリジナル商品を提供していました。とにかく個展そっちのけでお洒落でおいしいグルメ旅になってしまったのでした。
あのくらいの活気、やる気、創造性が上田も必要なんじゃないかな?去年やたらに耳にした「おもてなし」。六文箋と赤いちゃんちゃんこ装着でにわかに出来るものではなし。
自己満足ではいけないな…自分に言い聞かせる機会にもなりました。
おいしいサンドイッチ屋さんを紹介され、行って出て来たものがこれ。ボリユームもさながら総菜の味付けも上品で、サンドイッチもオリジナルのチキンとソース最高でした。20代と思われるお兄さんが時間をかけ、1人で頑張っていました。みんな商売に必死な様子、都会は生き残れないものね。
ギャラリー「楽庵」。コンクリート壁を白く塗っただけですが、時を経た味わい深い空間でした。
壁に穴をあけられないのでオブジェ中心の展示になりました。