2018年9月14日金曜日

寺島徹展 開催!

9/16(日)より東御市の作家、寺島徹の個展を開催いたします。
都内にてインスタレーション中心に展示をおこなってきた寺島の長野県内では初個展となります。狭い当館ではもったいない位、さまざまなテイストが楽しめる展示となりました。

「過ぎていった時間にポジティブな気持ちを持っていたいと思う。時間が過ぎていくことによって失う何かがあったとしても、ネガティブな感情に繋がらないこともある。」という考えのもと、ドラえもんをイメージしたモチーフが(大人になったことで)必要がなくなることもあるといったメッセージを表している作品や、作者の子供達の幼い頃の彫刻を配した空間も同時に展開しています。
「CABIN」と題した小屋の作品の中には入れますので、是非作品と一体化しにいらして下さい。








2018年4月1日日曜日

宇都宮東武にて個展開催中!

昨年から今年は、かならず日本のどこかで展示をしているという状況です。
小さい作品を同時進行で、今年に入っては9時〜26時までほぼ筆をにぎっています。
作品を回転出来る今は(今だけだとも思うが)昔は追い込みが苦痛だったけれども
喜びに変わりお風呂にも入らず、夕食も抜き、不眠だけれども身体と心が安定します。
お客さんは80%面識の無い方です。義理での購入でなく本当に気に入って下さる方々。
きっと、大切にしてくれるでしょうから…

 約30点の展示です。4/2(月)まで


2018年3月27日火曜日

おどろきの作品購入の方…

3/24(土)はギャラリーゴトウさんにてグループ展の最終日。
ゴトウさんは銀座の目抜き通りのギャラリーで不況もなんのその、伺うとなんとも不思議な美術ファンが集う場所になっています。
それも、年々浮き世ばなれした方々が増えてきています。
最終日だけあって、搬出の作家やその友人、ご家族、コレクター、その他の方々。ものすごいパワーに押され、田舎者のひと気の無い名ばかりの美術館主の私は、ほぼ過呼吸状態でした。
オーナーの後藤さんが上品な笑顔で「増田さんの作品、初日にデビィ婦人が買って下さったの。美術がお好きなんですって。アートフェアには必ず行くらしいのよ。」
びっくり、と嬉しさと、考えてもいなかった事がおきると本当に腰が抜けるんだと思いました。
この場をかりて、改めて御礼を申し上げます。

 ↑この作品、お買い上げ下さいました〜「デビューの日」という作品

「夢みる日」のお題をいただき、多くの事を頂きました。

2018年2月18日日曜日

東大宮「ギャラリー温温」での個展始まります。

5年ぶりの「ギャラリー温温」さんでの個展が20日から始まります。
名前の通り、あたたかい人柄のオーナーさんスタッフの皆さんとおいしい料理も頂けて
個展をさせて頂くのに失礼かもしれませんが、5年間新しい生活で張りつめたこころを解放できる場所「帰って来た〜」という気持ちで新たにたくさん制作しました。
田んぼの中の、古民家を利用したお店は人気でお昼どきは満員御礼です。
ぜひ、ドライブ/ローカル線で遊びにいらして下さい。


2018年1月26日金曜日

館内展示作品入れ替えました。

連日、多くのお客様がいらしています。
やはり話題は入口に展示されている林倭衛の作品です。前期に展示されていた「薔薇」はいろんな点が珍しいらしく論議をよんでいます。
「サインがみたこと無い」「本物か?」「セザンヌの影響がある」などなど1点の作品にあつい絵画ファンたちと語り合いました。
1/25(木)からは「薔薇」から「レスタック風景」に展示替えしました。
1928年の作品です。出品者からはこれは林倭衛の特徴がよく出ている佳作、自慢のコレクションのようです。他にも熊谷守一の書も登場しました。1度いらした方も是非再度ご高覧下さい。
販売コーナーでは古伊万里が追加されました。700円〜30,000円ほどのお求めやすい価格の質のよいものがあります。早くなくなってしまいますので是非お出かけ下さい!

 林倭衛の「レスタック風景」

 熊谷守一「福」

古伊万里販売コーナー