都内にてインスタレーション中心に展示をおこなってきた寺島の長野県内では初個展となります。狭い当館ではもったいない位、さまざまなテイストが楽しめる展示となりました。
「過ぎていった時間にポジティブな気持ちを持っていたいと思う。時間が過ぎていくことによって失う何かがあったとしても、ネガティブな感情に繋がらないこともある。」という考えのもと、ドラえもんをイメージしたモチーフが(大人になったことで)必要がなくなることもあるといったメッセージを表している作品や、作者の子供達の幼い頃の彫刻を配した空間も同時に展開しています。
「CABIN」と題した小屋の作品の中には入れますので、是非作品と一体化しにいらして下さい。